ベンチャーのマネジメントは外へ出て行かなければならない。

ベンチャーのマネジメントは外へ出て行かなければならない。
 市場に出かけ、顧客やセールスマンと時間を過ごし、
 見たり、聞いたりしなければならない。』


またもや、ドラッカー先生のお言葉。
正直、Twitterの『ドラッカーの名言集』でしか見てないので、

どの様な状況で語られたかは分からない。

だが、ベンチャーじゃなくても、
常にとは言わないが外に出るべきであろう。


情報は、正直外に出なくても十二分に収集できる。
しかし、その情報が発生すべき空間の空気感が重要であると思うし、
その空気感がその情報の取捨選択を決定すると言っても過言はないと思う。


先日、久々に出張で上京した。
急遽、会社が申し込んでいた有料の勉強会に欠員が出て、参加する為だ。
正直、勉強会やセミナーの類は苦手だし、
そこまで徳にならないと考えていただが、その場の空気感が堪らなく刺激になった。
やはり、情報に近き所に足場を置く必要があると感じた。
しかし、その空気感を持って伝えるのは、かなり、困難を極める。
だが、日々の行動に現れる。これが他の人に伝わり、その人の行動も変わる。
これこそ、ドラッカー先生のおっしゃる事なのかなと。


若人よ、外へ出ろ。ガンガン外に出ろ。
ただ、手ぶらで帰ってくるなよと。