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アトリビューション
今回のアドテックで重要なキーワードになりそうです。

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特定のユーザー層をどのように分け、
広告クリエーティブをそれぞれに合ったものにし、
入札金額も分けるのが、最もいい使い方だ。
ただし、そうなると、キャンペーンが細分化し、運用管理に負荷もかかる。
そこで、検索とソーシャルメディアにおける獲得パフォーマンスを統合的に監視し、
目標コンバージョンに対するそれぞれの施策の直接・間接の貢献度によって、
より現実的な獲得コストを割り出して入札に反映させることが必要になる。
今まで検索エンジンマーケティングの世界に閉じていた自動入札ツールが、
ソーシャルメディアを取り入れ始めたのである。
これは、次に触れるアトリビューションの台頭に大きく起因している

数年前から検索エンジンマーケティング業界でも
アトリビューション(attribution Management/attribution modeling)が
取り上げられるようになってきた。
アトリビューションは、目標コンバージョンの要因を
ラストクリックに貢献した施策だけにひも付けるだけでなく、
コンバージョンに至ったユーザーの行動軌跡を測定し、
接触した施策それぞれに貢献度合いを割り当てる。
これにより、各施策の貢献度合いに応じた
広告予算の最適配分、施策間の相関関係を
より理解したキャンペーン展開が可能になると考えられている。

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参考先

考え方は良く分かるが、
実際の運用はまだまだ先になりそうな感じ。
意外とガラケーではUIDに紐付ければ簡単に出来そうだが。
似たような事は、多分、大手公式CPはやっているはず。
某社は入会動機になったコンテンツを見極めているそうだ。
多分、私の前職でも同じ様な事を電子書籍で行っているだろう。


なんか、益々浦島太郎感を感じつつある。