やってみせ、言って聞かせて、 させて見せ、ほめてやらねば、人は動かじ

大日本帝国海軍の軍人で26、27代連合艦隊司令長官であった山本五十六の言葉である。

部下を育てる際に気をつけている訳ではないが、
最近、身に染みている。


個人的には、着地点さえ明確にしてあげれば、
たとえ遠回りだろうが、着地点の方向に行っていれば、
まずは、問題ないのかなと。
(勿論、方向が間違っていれば、修正しますが。)
それは、自分自身で考え、そう至ったのだから、
一旦進め、着地点に到達した時点で、
振り返りと言う意味で、色々な方法を教える。


が、最近は必要以上に
『やってみせ、言って聞かせて、 させて見せ、ほめてやらねば、人は動かじ』になっている。
現在の仕事が状況の変化が激しく、
時間的制約が大きいので、答えを教え、指示する。
今は、これでいいと思うが、将来がちょっと心配になる。
自分で考える、自分で情報を収集出来るのかと。