スマホへの移行を促したいのか?-公式CPの場合-

さて、今日はDocomoの新機種発表会でした。


ぶっちゃけ、スマホに移行したいんだろうけど、
なんか中途半端な感じが痛々しい。
そう考えるとSoftBankの孫さんのスピーチが上手いのか。
どっちにしても、3社とも胸ときめく事無く、
春のIS-04まで待つか考える必要があるのかなと。
個人的には、ギャラクシーかデザイアHDでもアリなのかなと。


で、Dcomono発表の中でテンションを下げる事が。

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NTTドコモがアプリとコンテンツのマーケットプレイスを12月6日から開始。
しかもiモード向けだ。

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一方で、iアプリはともかくとして、
ドコモ自ら音楽や電子書籍の市場に参入するのは、
iモードの既存の公式サイトで同様のサービスを提供しているところからすれば
ドコモ自体が競合ということになる。

今回、ミュージックストアに関しては、
レコチョクとの業務提携で実施し、
実際に楽曲を管理するのはレコチョクということになる。
ブックストア自体はドコモが独自で運営することになり、
出版社や電子書籍の取次店からコンテンツを調達することになる。
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はい、来ました公式CP潰しが。
これに関して、MTIさんとか、ドワンゴさんとか文句は言わないのか?
袖の下とかあるのか?って勘ぐっちゃいます。


見ている限りでは、従量販売するだろうし、
確実に、中小の着うたCPはキャリアTOPからの流入は絶たれる訳ですよ。


ここで、如何に対抗手段を作り込むかですが、
あくまでも、レコ直はカタログな訳ですよ。
ここで、雑誌を作れと言っても、多分、ウチの運営能力では無理な話。


あとは、有力な導線を確保する必要があるのですが、難しい。


いわば、Docomoから突きつけられた最後通告って訳ですね。


いよいよ、スマホ移行が重要になってくる訳ですが、
スマホって何度も言う様に、原野な訳ですよ。
そこに放り込まれると規定演技しか出来ない連中は辛い訳ですわ。
分かりやすいのはアダルトに走る方向だが、
ウチでは難しい。


さて、いよいよ、頭がオーバーヒートしそうだ。