仕事ができる人は、仕事を楽しむ。

『仕事ができる人は、仕事を楽しむ。』
再び、ドラッカー先生のお言葉です。


この言葉に関しては、自分なりの経験として、
『仕事の内容で妄想でき、かつ、ある程度、ビジネスモデルが描ける』ところまで、
来たら仕事を楽しんでいると思う。


で、今の自分はどうか?
実際はあまり楽しめていない。
実は、楽しむ為の活路を見出す為に、
日々の自分の考えを整理する為に、このブログを始めた。
実際は、まだまだ整理できていないが、
今まで書いてきた事で、なんとなく、道筋的なものは見えてきた。


ただ、それが正解なのか、間違いなのかは分からない。
とりあえずは、突き進めるチャンスを見出すしかない。
その来るべき時の為に、研ぎ澄ませていよう。

今日の覚書

久々に広告代理店周りをしてきました。
いつも扱っている案件とは別に、社内の別部署の案件で。


ぶっちゃけ、この部署の案件は、この一年特に広告出稿に関しては、
現状維持。。。。むしろ、放置状態でした。
これはこれで問題だが、やるべき事が色々見つかって、
宿題が山盛りだが、一つ一つ潰していく事により、
伸びるのも十分分かったので、非常にポジティブな感じで帰ってこれた。


特に新たな動きとして、今まで出稿側の立ち位置で、動いてきたが、
新たな動きとして、広告媒体としての動き出しが始まろうとしている。
。。。。と言う事は、仕事が増える。。。。。新人教育という名の仕事が(泣

と言う訳で、雑感のみで。

言葉に流されるな。

俗に言うIT業界の辺境地に身を置き数年経ちますが、
この業界って言葉に流されている様な気がします。

この業界に入った時に、よく耳にしたのが、
今は懐かしき『win=winの関係』
はっきり言って、この言葉を使った時点で、
『lose=lose』の関係に堕ちいる事が十二分に感じ取られました。
当時の後輩には、『日本には共存共栄って言葉がある』といっていた様な。

今の言葉なら、『ソーシャルメディア』。
言い換えれば、ネット上の『井戸端会議』。
ソーシャルグラフ』はネット上の『人間関係』。
『フラッシュマーケティング』はネット上での『タイムセール+共同購入』。

それを小難しく、カッコを付けて横文字で言ってみる。
それで仕事をした気になっている奴が嫌いだw


『GROUPON』利用企業、再実施には消極的:米調査

流行と本当の流れに気をつけましょう。
今更『フラッシュマーケティング』って言ってもダサいですし、失敗しか見えません。
『ひねらんかい』って、某代理店の言葉を捧げたいです。

超個人的プラットフォーム戦略

先日『プラットフォーム戦略』を読んでから、
プラットフォームと言うものを意識しだした。
(単純ですみません。。。w)

プラットフォーム戦略

プラットフォーム戦略


今の仕事が、携帯キャリア公式プラットフォームの配下で行っており、
非常に難しいが、
プラットフォームの配下にいる事を生かした戦略が構築できないのかなと。
結論としては、どう考えても難しいと。
単純に、これから減退していくの大いに予測できる。
ある程度、見込みもあるが、
最近、色々と規制が厳しいので、
大人しく指を加えて見ているのが正解なのかなと。


次にスマホ
キャリアのみならず、メーカー始め各社用意されている。
プラットフォーム通しの戦いが間違いなく起こるだろう。
プラットフォーム同士の戦いに何を勝ちとすべきか?
まずは、間違いなくトラフィック量。
そのトラフィックを呼び込む為に、何が必要なのか考える必要がある。
キャリアは間違いなく安心感と課金しやすさを売りになるだろう。
メーカーもしかり、その方向性に加え、メーカーの持つブランド力を加えるだろう。
付入る隙があるのかなって考えると、まだまだ、あるような気がする


個人的に考えていることだが、人の生活には『ハレとケ』があって、
『ケ』である、日常の行動半径って、たかが知れているし、
日常の行動パターンもある程度知れている。
その『ケ』行動半径に特化した情報を集約化し、
また、非日常である『ハレ』の情報を差し込んで
『ケ』のモチベーションとしたプラットフォームもあっていいのかなと。


なんか、訳分からない文章になりましたが、
アプリを売るだけのプラットフォームでなく、
色んな人、情報が交わるプラットフォームがあってもいいのかなと。
そこにソーシャルグラフであったり、地域性であったり、
色んな概念を付け加えれば、
差別化されたプラットフォームになるのかなと。

auの逆襲

auの秋冬端末の発表会でしたが、
MTGの為、UST等見れてませんでした。
。。。と言いつつ、MTGの最中もTwitterハッシュタグ頼りで見てましたが、
日経に書いてあった通り、スカイプの搭載になりました。

スマホに搭載すれば、それこそ、一般ユーザーに刺さる、
ガラケーからスマホに移行させるいいコンテンツだと思いましたが。。。。
ガラケーにも搭載するとは!!
今、auはアンドロイド押しでいい感じにプロモーション出来ていると思う。
『時代はアンドロイドだ!』って風潮を作り、
『アンドロイドで何が出来る?』って所まで来た。
で、ここに『スカイプで通話料無料です!!』ってやれば、
通常の携帯電話としての通話を陳腐化させ、
スムーズにガラーケーからの移行と、他キャリアからのシェア奪取が出来たのかなと。
(あくまでも一般ユーザー視点で)


それだが、ガラケーまでにスカイプを搭載するとは。。。。
au自体がまだ、スマホ完全移行に躊躇しているのか?
メーカー他関係各社に対しての配慮なのか?ちょっと気になる。


あと、個人的に気になるのが、『jibe』
電話帳がソーシャルの窓口になるって海外端末の新機種に搭載されてますが、
早速、日本にもその流れが来ました。
一般の方々がどう使いこなすのか楽しみです。


最近思うのは、デジタルネイティブと呼ばれる世代と、
それ以前の世代の感覚の差。
この世代の差って、色々あると思いますが、
『情報のシェア』が出来る、出来ないの差でもあるのかなって最近考えています。

やってみせ、言って聞かせて、 させて見せ、ほめてやらねば、人は動かじ

大日本帝国海軍の軍人で26、27代連合艦隊司令長官であった山本五十六の言葉である。

部下を育てる際に気をつけている訳ではないが、
最近、身に染みている。


個人的には、着地点さえ明確にしてあげれば、
たとえ遠回りだろうが、着地点の方向に行っていれば、
まずは、問題ないのかなと。
(勿論、方向が間違っていれば、修正しますが。)
それは、自分自身で考え、そう至ったのだから、
一旦進め、着地点に到達した時点で、
振り返りと言う意味で、色々な方法を教える。


が、最近は必要以上に
『やってみせ、言って聞かせて、 させて見せ、ほめてやらねば、人は動かじ』になっている。
現在の仕事が状況の変化が激しく、
時間的制約が大きいので、答えを教え、指示する。
今は、これでいいと思うが、将来がちょっと心配になる。
自分で考える、自分で情報を収集出来るのかと。

既得権益を開放せよ。

「GoogleTV、日本での発売は難しい」ソニー関係者

>米国では、ネット上にNetflixなどのように映画やテレビ番組を有料で視聴できるサービスが増えてきた。GoogleTVのコンセプトは、そうしたサービスをパソコンの画面ではなく、テレビ画面で見ようというもの。なので、そうしたサービスがまだ広く普及していない日本などの地域ではGoogleTVのよさが十分に活かせない、ということらしい。


まずはコンテンツがないらしい。
いきなり、疑問符が頭に浮ぶ。
これから作ればいいだけじゃないのだろうか?
今までは、マス向けに視聴率の高い…普遍性に満ちたコンテンツが重視されてきたが、
ネットTVになれば、嗜好性の高いコンテンツになるのであろう。
ただ、嗜好性が高いって言う事は、視聴者求めるモノが明確になりやすいので、
コンテンツは十分に作りやすい環境化にあると思う。
まぁ〜過去のマス向けのコンテンツを持ってこられても困るのだが。


>日本のコンテンツホルダーは、時代の先を進んで大怪我するよりも、できればゆっくり時代のあとをついていきたい考えている人たちが多いから、日本での発売は当分先だと思う。「放送」と「通信」の融合って掛け声は大きいけど、当事者たちは実はあまり望んでいないことなんだよね。


結局は、『電波』と言う、既得権益を守りたいだけなのでしょう。
前職で、ラジオ番組のスポンサードを行っていたが、『電波料』に軽く引いた。
効果測定が出来ない電波に、これだけも金額を乗せるのかって。
この『電波料』って、かなり美味しいと思うし、
この『電波料』にしがみ付きたいのだろう。


ただ、現実はラジオ局は潰れつつある。
ラジオと言うコンテンツを既得権益を守るために、
本来の存在意義を見失っているのだろう。


では、ラジオ本来の存在意義とは何か?
多くは『ラジオを聴く』のみと言う事は少ないだろう。
ラジオを聴きながら、仕事する。ラジオを聴きながら、勉強する。
ラジオを聴きながら、車を運転する。ラジオを聴きながら、家事をする。
基本的には『ながら』であり、聴取者の生活とリンクしやすいのである。


生活とリンクしやすい。
個人的には、ソーシャルメディアと似ているのかなと。
今は制限されているwebラジオが発展すれば、
それこそ、ラジオがソーシャルメディアと化すと思う。


あくまでも、ラジオのソーシャルメディア化は、
個人的な考えであるが、他にも色々生かせると思う。
早く、その方法に気づいて欲しい。